働く母親の何が悪い!

子育てをしながら正社員として働くわたしのライフハック

保育園はかわいそう?生後半年で仕事復帰したわたしが保育園を勧める3つの理由。

いつからだろう。

カルビの後に太田胃散飲むようになったのは。

 

こんにちは。藤木です。乙女チックましっぐら5歳児と、野獣いやいや2歳児の育児と仕事に奮闘中です。

 

藤木は上の子を生後半年で、下の子は1歳で保育園に預け、職場に復帰しました。

上の子は早いもので、来年小学生です。過去を振り返ってもなお断言できます。

 

『保育園にはいって、ヨカッター!!!

 

1.こんなに小さいのに


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長女を預けたとき、これ、かなり言われました。わたし自身にも負い目があったからでしょうか。そういうつもりでない、何気ない一言にも敏感になっていました。

こんなに小さいのに。まだ歩けもしない赤ちゃんなのに。かわいい盛りなのに。

 

結果論になってしまいますが、わたしは上の子も下の子も最高のタイミングと月齢で保育園にいれられたと思っています。

 

半年で預けた上の子のとき、藤木はママ友もいないし、頼れる身内も近くにいない、子育て初心者ロンリネスでした。でも、保育園の先生方は、そんなわたしの道しるべとなってくれたんです。

 

夜泣きが辛かったときは、労いの言葉と、いつかは8時間ぶっ通しで寝られる日がくることを教えてくれました。離乳食が進まないときは、根気よく付き合ってくれました。それから、手遊びや童歌、たくさん教えてくれたおかげで、こどもともっと楽しく過ごすことができた。

 

心細い育児がとってもラクな気持ちになれたんです。私や夫だけじゃない、我が子がたくさんの先生方にも愛してもらえることが、嬉しかった。

 

こんなこと思うなんて母親失格だと思う人もいるかもしれません。

保育園に預けなかったら、こどもと二人だけの生活に途方に暮れていたでしょう。

 

2.愛情不足は都市伝説


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一緒に過ごす時間が少ないと、愛情不足になっちゃう都市伝説知ってますか?

 

お恥ずかしい話、わたしとってもグータラ人間なんです。家にいるの大好き。あわよくば、ずっとねっころがっていたい。

 

そんなわたしが専業主婦だったとしたら。こどもと二人っきりで一日中過ごしていたら....。一日中ごろごろして、パジャマを着替えることもないでしょう。公園に行くなんて一大イベントになるでしょうね。

 

時間がある故にダラダラと無駄な時間を過ごし、こどもときちんと向き合うことしなかっただろうと思います。スマホ先輩とテレビ先輩に育児丸投げ。こどもと過ごせる時間を大切にできなかったのではないでしょうか。

 

毎朝、おはようのギューとおはようのチューをすることも、毎晩一緒に本を読むことも、毎日手をつないであるくことも、こどもの話を真剣に聞いて会話することも、なかったかもしれない。

 

時間が限られているからこそ、その時間に濃厚な愛情を注ぎ込んでいます。(嫌がられたって、顔拭かれたってチューするんです)

 

都市伝説はあくまでも都市伝説。信じるかどうか...はあなた次第です。(キリッ)

 

3.お金がある幸せ


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育児のスペシャリストに我が子を預け、その間に稼ぐ!!保育園の最大のメリットといっても過言ではありません。そう、OKANEです。

 

自分自身が親にそうしてもらったように、こどものやりたいことは、ぜーんぶやらせてあげたい。習い事して色んな経験積んだり、一緒に旅行にも行きたい。

 

大学にはいったら、一人暮らしをはじめるかもしれない。結婚式費用は出してあげたいし、孫が生まれたら、なんでも買ってあげたい。

 

人間ていうのは欲まみれですね。少しの間、保育園で過ごしてもらって、得られる対価。こどものために存分に使いたいものです。 

 

お母さん、お迎え来るの早すぎ!!


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保育園に慣れるまでは、正直言うと、お互い辛い。こればっかりは堪えるしかないです。後ろ髪ひかれつつ、仕事に行く日が続くかもしれない。泣きわめく我が子を見て、ぐっと堪えて、堪えて、でも堪え切れずに駅のホームで涙することもあるかもしれない。

 

でも、安心してください。こどもは強いです。それから、すぐに気づきます。先生からの愛情にも、給食のおいしさにも、おともだち同士で遊ぶ楽しさにも。

 

そうして毎日、毎日お迎えの度に言いますよ。

 

『お母さんお迎え来るの早すぎ!!』

 

 

 

(そう...毎日言われますよ...ボソッ)